蒼の彼方のフォーリズム 感想。エロゲ最上級のビジュアル。スポーツを通して過去との決別と成長を描くストーリー。

「蒼の彼方のフォーリズム
Perfect Edition」

をプレイしたので、

〇どんなエロゲか?
〇面白いのか?

を感想を書きます。

 

注意

こちらの記事では、
前半にネタバレなし、
後半でネタバレありで
エロゲを紹介します。

「蒼の彼方のフォーリズム
Perfect Edition」

のプレイを
検討している方は
前半のみ回覧してください。

 

良かったポイントはコレ!!

〇ビジュアル
〇ストーリー

全年齢版でアニメ化された、
クオリティの高いビジュアル。

架空のスポーツ、
フライングサーカスを取り入れ、
先が見えない展開のストーリー。

良かったら見てね。

詳しくはこちら

蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2
の感想は ↓こちら↓ から

 

蒼の彼方のフォーリズムの詳細

2014年に、
spriteよりリリースされた、
エロゲ。
コンシューマー顔負けの
ビジュアルとストーリーの
完成度の高さで話題となった
エロゲです。

ブランドsprite
ジャンル少女たちが空を駆け、恋を知るADV
ボイス主人公以外あり
原画鈴森
悠木いつか
 木緒なち
渡辺僚一
陸奥竜介
かづや
平均プレイ時間30時間
体験版
なし
内容恋愛、ラブコメ
学園もの

ストーリー

主人公の日向晶也は、
かつて天才と呼ばれた
フライングサーカスの選手。
ある理由から、
引退したが数年たった今でも、
知る人ぞ知る存在。

そんなある日、
晶也は、
転校生、明日香と出会います。
明日香は、純粋で裏表が無く、
いつも一生懸命。
そんな明日香から

「フライングサーカスを教えてほしい」

と、
頼まれた晶也は、
フライングサーカス部のコーチとして
復帰することになります。

クラスメイトのみさき、
後輩の真白、
お隣さんの莉佳を
巻き込んでの
フライングサーカスを通して
交わる人間模様、
好敵手との熱いバトルが始まる。

公式より

詳しくはこちら

 

レビュー紹介

全キャラに魅力がありデレた後の話が最高です、またそれ以外のFCに関わる話は才能に関する話となり、とても燃えます。

最高だった。努力、友情、勝利の漫画雑誌みたいな展開です。こういうのが好きな人なら確実にハマると思います。

PS4で知っていてDMMで購入しました。ノベルゲームはあまりやらず、買っても最後までやらずに放りだすことが多いのですが、この作品は最後までプレイしてしまいました。

 

初心者におすすめ

「蒼の彼方のフォーリズム」は、
エロゲを始めたばかり、
初めてエロゲをプレイしたい方に
おすすめしたいエロゲです。

理由は、

〇ビジュアル
〇ストーリー
〇和姦

かなり完成度の高いビジュアル。
エロゲは、
ちょっと癖のある絵の作品が
多いなか、
日本人に馴染みのあるタッチの
絵柄で違和感なく
受け入れることができると思います。

そして、
スポーツを取り入れることで
分かりやすく、感情移入しやすい
ストーリー。
題材がスポーツなので、
イメージし易く、
敵味方がはっきりしていて、
難しく考えず楽しめる。

エロに関しては、全て和姦。
特殊な展開やダークな展開は
ありません。

上記のことから、初心者の方に
おすすめできるエロゲです

 

主人公

 

主人公 日向晶也

かつて、
12歳以下のクラスで
優勝した過去のある
フライングサーカスの選手。
主人公が、
未来のフライングサーカスを
変えてしまうかもしれないと
騒がれるほどの実力だったが、
ある理由から引退。
フライングサーカスを
忘れるために
フライングサーカス部のない
久奈浜学院に入学。

攻略可能ヒロイン

攻略可能なヒロインは4人

〇倉科 明日香
〇鳶沢 みさき
〇有坂 真白
〇市ノ瀬 莉佳

 

倉科 明日香

CV:澤田なつ

身長:158cm
体重:47kg
スリーサイズ:85/56/86
好きな食べ物:いちご
趣味:飼い犬の散歩
性格:
元気でまっすぐ。
好奇心旺盛。礼儀正しい。
家族:
父(企業付きの研究員。
天然ガス・メタン・地質学者など)
母、飼い犬

久奈浜学院 2年

転校生。元気。素直。
どんな人にも敬語を崩さない、
礼儀正しい転校生。
好奇心旺盛な努力家で、
一度夢中になったものには、
真剣に向き合う!

 

鳶沢 みさき

CV:浅倉杏美

身長:165cm
体重:48kg
スリーサイズ:88/59/89
好きな食べ物:
うどん、たけのこ
(おばあちゃんの山や畑で
取れる野菜全般)
趣味:
食べること、
おばあちゃんから教わること
(最近はぬか床作り)
性格:
気分屋、おばあちゃんっこ。
友だち思い
家族:
父(放蕩息子)、
祖母(豪快でよく父を殴る)

久奈浜学院 2年

クラスメイト。天才肌。
大食漢。
気分任せで行動する、
マイペースでサバサバとした
クラスメイト。
大のおばあちゃん子で、
昔ながらの智恵を教わっている。

 

有坂 真白

CV:山本希望

身長:148cm
体重:42kg
スリーサイズ:77/52/78
好きな食べ物:
とうもろこし、生クリーム
趣味:
ゲーム
(視力が落ちた原因)
性格:
一途。思い込みが激しい。
感情表現が少々子どもっぽい。
家族:
父、母
(ましろうどんを家族経営)

久奈浜学院 1年

後輩。ゲーマー。ちっこい。
素直に思った気持ちを表現する、
にぎやかでかわいい後輩。
みさきのことが大好きで、
四六時中その背中を
追いかけている。

 

市ノ瀬 莉佳

CV:三代眞子

身長:152cm
体重:45kg
スリーサイズ:81/55/82
好きな食べ物:
肉全般、アイスクリール
趣味:
日記を書くこと(ブログ)
性格:
生真面目。器用貧乏。
優柔不断。かわいいもの好き。
家族:
父(エネルギー関連の企業)
母(夫と同業)

高藤学園福留島分校 1年

優等生。強がり。お隣さん。
主人公の家の隣に
引っ越してきた女の子。
なんでもこなせる優等生だが、
意地っ張りで、
素の自分を表に出せない。

 

サブキャラ紹介

サブキャラは9人

〇佐藤院 麗子
〇乾 沙希
〇青柳 窓果
〇保坂 実里
〇白瀬 みなも
〇イリーナ・アヴァロン
〇虎魚 有梨華
〇我如古 繭
〇黒渕 霞

 

佐藤院 麗子

CV:北見六花

何故か『院』の字にこだわる
自称お嬢様

高藤学園福留島分校 2年

高藤学園福留島分校FC部副部長。
高飛車なお嬢様の
テンプレのような笑い声や
物言いをするが、
周囲の人望は厚い。

 

乾 沙希

CV:小鳥居夕花

表情無し、感情無しの、
謎に包まれたFC選手

海凌学園 2年

感情の起伏に乏しい少女、
明日香や晶也とは
転校してきたばかりの頃、
出会うことになる。

 

青柳 窓果

CV:鈴田美夜子

奔放な部員達に苦労続きの
久奈浜マネージャー

久奈浜学院 2年

紫苑の妹。
晶也たちのクラスメイトにして、
FC部のマネージャーに
なってくれる。
いつかは自分の人生に
スポットライトが、と思っている。

 

保坂 実里

CV:桃井穂美

FCの実況ならまかせて!
暴走気味放送部員

久奈浜学院 1年

真白のクラスメイト。
やかまし……とてもにぎやかな娘。
放送部に所属しており、
時おりFC部の活動を取材しに来る。

 

白瀬 みなも

CV:豊滝弥実

あの子誰だっけ?
陰に隠れ続ける少女

晶也が時おり出会う少女。
控えめで、
常におどおどふるふると
震えている様子が、
小動物を彷彿とさせる。

 

イリーナ・アヴァロン

CV:納美夕子

沙希の強力なパトロンにして
本物のお嬢様

海凌学園 2年

沙希の友人。
感情表現の乏しい沙希の代弁を
したりするが、
ノリで言ってないことまで
付け足して、沙希を困らせる。
実はかなりのお嬢様とか。

虎魚 有梨華

CV:陽月ひおり

真白と因縁のある元気娘。あっち側の「妹」

四島水産 1年

真白の幼なじみ(けんか相手)。
元気印。
真白とは進路がわかれてから
(お互いの照れもあって)会う機会が
減っている。

 

我如古 繭

CV:夕城美馬

四島水産の有望選手。
あっち側の「お姉さま」

四島水産 2年

有梨華の先輩。
有梨華とは必要以上に仲が良く
「お姉さま」と呼ばれている。
ちいさくてかわいいものが好き。

 

黒渕 霞

CV:深城かなみ

目的不明&理由不明

堂ヶ裏工業 1年

粗暴な言動の目立つ
スカイウォーカー。
鋭い眼光で誰かを
さがしているらしい……?

 

フライングサーカスとは空中のスポーツ

「蒼の彼方のフォーリズム」で
出てくる架空のスポーツ、
フライングサーカスについて
説明します。

羽根もエンジンも使わずに
空が飛べちゃうシューズ。
「アンチグラビトンシューズ」、
略して「グラシュ」。
反重力分子により
体を浮かすことができ、
手軽に自由に空を飛べる。

グラシュを履いて、
1対1で、ブイに囲まれた、
1面300メートル四方の海上で
10分間、得点を取り合うゲーム。

得点の方法は2つ。
相手の背に触れるか、
4つのブイを順番にタッチするか。
ファーストブイから2人同時に
スタートで開始。

プレイスタイルは、
ファイター、オールラウンダー、
スピーダー。

ファイターは、
接近戦で相手の背中をタッチして
得点を狙う。
スピーダーは、
スピードで先行して
四方のブイにタッチして得点を狙う。
オールラウンダーは、
上記、両方の方法で得点を狙う。

ブイの名前:
スタートするブイがファースト、
そこから時計回りに、
セカンド、サード、フォース。
そして、
ファーストとセカンドを結ぶ
ラインがファーストライン、
同じようにセカンドライン、
サードライン、フォースライン、
この四角がフィールド。

ラインの中なら、
前後に動いてもいいが
後ろのラインに移動するは反則。

スタート直後のファーストラインのみ
タッチ禁止。
純粋なスピード勝負をする。

ブイをタッチせずに
次のラインに
ショートカットした場合は、
ブイをタッチした相手と
接触するか、
交差しない限り次のブイを
タッチしてはいけない。

 

ネタバレなしの個人ルート紹介

ネタバレなしの
各ルートを紹介します。

 

共通ルート

まずは共通ルート。
「蒼の彼方のフォーリズム」は、
全8話で構成されており、
1話づつ予告編を挟んで進みます。
大まかに6話でヒロインの選択、
7話で選択キャラシナリオ、
8話が最終回となります。

【感想】

共通ルートは、
主人公、晶也の過去に
関して確信には触れず、
意味深な形で終えます。
ヒロイン4人の人柄や性格を
会話やフライングサーカスを
交えて表現しており、
これからの展開を、
期待させてくれます。

そして、
フライングサーカスという、
実在しなスポーツが物語の軸、
欠かせないものであることを
語っており、
スポコン的(ちょっと死後)な
熱い展開を期待してしまう内容。
後にライバルになるであろう
キャラクターとの展開も
気になります。
肝心のエロはパンチラくらいです。

 

明日香ルート

本作のメインヒロイン。
真面目で真っ直ぐで
感情を表に出して表現する
裏表の無いタイプ。
王道のヒロインです。

全てにおいて、
真っ白で、
物事を素直に受け入れる性格と
運動神経の良さもあり
天才肌のみさきが、
「化けもの」といわしめるくらいの、
フライングサーカスの
才能の持ち主。

ストーリーに関しては、
最初から晶也に好意を向ける
明日香。
話の内容は、
フライングサーカスでの成長が
メインの話。
周りを巻き込んで、
絶対的王者、乾に
立ち向かうって感じの
スポコンもので熱いです。
特に、最後の決勝バトルは
熱かった!!

明日香の晶也が好きって気持ちが
随所に分かるシーンが多い。
そして、
元気一杯で純粋な明日香が
本当にかわいいです。

エロシーンは、
カップル成立してから2回。
恥じらう明日香は
想像通りですが、
いざエッチになると晶也が
豹変したようにSを出してきて、
エロくなります。
いやらしくて良いのですが、
ちょっと違和感を覚えました。

 

みさきルート

主人公、晶也に一番近いヒロイン。
スタート時から
下の名前を呼び捨てで呼び合う仲。
終始、晶也の心情を
先読みしてついてくるが
言い方を変えれば
一番理解している。

運動、勉強ともに
努力しないでできちゃう天才肌。
飽きるのも早い。

しかし、
実は負けず嫌いで、
自分の想像を超えることが起きると
熱い部分がでてしまいます。
そして、
案外周りのことも見ていて
気遣いができるヒロイン。

みさきルートは、
天才肌のみさきが
実は一番、人間味があり、
つらいことから逃げたい!
失敗や敗北したくない!
っていう、
誰もがもっている感情で
悩み苦しむストーリーは、
感情移入しやすいルート。

実はブログ主は、
このストーリーが一番好き。
てか、
みさきルートのクオリティが
他のルートより間違いなく高い!

エロイベントも4回あり
他のルートよりも
力が入っている印象。

彼女になってからのデレが
最高に可愛い!

 

真白ルーツ

みさきことが好きで好きで
いつも、一緒に行動している。
会話もみさきの発言を
被せてくるセリフが多い。

後輩特有の可愛いキャラの真白。
ひとつ下でクラスが
違うこともあり、
ちょっと距離を感じる関係。
そんなこともあり、
真白の気持ちを分からない
鈍い晶也と、
晶也が好きということを
認めたくない真白が
付き合うまでの過程が
楽しめるルート。

フライングサーカスが
一番薄くなるルートだが
女の子側から見た恋愛が
色濃く描かれています。

エロイベントは2回、
健気な真白が可愛い。

 

莉佳ルート

お隣さんで、高校の違う、
ひとつ下のヒロイン。

真面目な性格で、
思い込みが激しく、
たまに勘違いでミスをする。
おとなしそうに見えるが
実は、仲間思いで、
熱いもの奥に秘めてます。

このルートでは、
莉佳の過去の出来事から
起こる事件をきっかけに
メンバーを巻き込んでいきます。
そして、
事件の人物と対戦をするために
フライングサーカス、
自分の考え方、メンタルの
成長を見守るストーリー。

エロイベントは2回。
そして、
1つ、オマケイベントがありますが、
その時の莉佳の破壊力(お尻)が凄い!

 

ブログ主おすすめのルート順

真白→莉佳→明日香→みさき

真白のストーリーは、
確信には遠く気軽に楽しめるもので、
メインストーリーの明日香や、
かなりメッセージ性の強いみさきを
後半でプレイすると
楽しめると思います。
明日香ルートが最後でもOK。

ヒロイン選択は簡単で、
お目当てのヒロイン以外を
遠ざけて進めていけば、
ルートに乗ることができます。

 

ネタバレなし総評

真白、莉佳は、
ヒロインを純粋に楽しむルートで、
明日香、みさきルートが
本筋の内容になります。

全てクリアすると、
グランドフィナーレを
見ることができます。

真白は、
恋愛ルート。
莉佳は、
殻を破りたい彼女を支えるルート。
みさきは、
誰もが持っている
負の感情を乗り越えるルート。
明日香は、
強敵に立ち向かう、
フライングサーカスルート。

それぞれに、
違った楽しみ方ができます。

シナリオに関しては、
特に難しく考え込むことなく、
理解しやすい内容なので、
読み進め易い。

特に、
みさきルートが濃密でよかった。

エロに関しては、
あの完成度の高いビジュアルの
ヒロインたちが楽しめるので〇。
当然ですが、全て和姦。
2014年の作品なので、
絵がヌルヌル動くことは
ありませんが、
声優さんが頑張っていて、
エロいです。

 

詳しくはこちら

 

ここからはネタバレありです

感想はブログ主の主観的なもので、
制作者の意図等と、
相違があることがあります。
予めご了承ください。

 

 

ネタバレありの個人ルート紹介

共通ルート

空飛ぶ靴が、
一般的に流通している世界、
少しファンタジーですww

舞台は人口5万人ほどの島、
「四島市」。

日本の本土では、
規制が強く誰もが、
空を飛ぶことはできませんが、
四島市は、「グラシュ」の使用を
促進していることもあり、島民は、
生まれた時から「グラシュ」を
自転車のように使用しており、
生活の一部となっています。

そんな、
四島市に住む、
高校2年生の日向晶也。

ヒロイン明日香。

転校初日に出会い、
一緒に登校することに。

ヒロインみさき。

同じクラスで、
呼び捨てで呼び合うくらい
仲が良い。
低血圧で朝は弱く、
午後はやたらと強い。

ヒロイン真白。

ひとつ下の後輩で、
みさきのことが大好き。
いつも一緒にいる。

ヒロイン莉佳。

隣に引っ越してきたひとつ下の子、
ちなにみ学校は一緒ではない。
そうそうにセクシーショットを
披露してくれちゃいます。

フライングサーカスの元選手で
実力は世界レベル。
今は休業中で教師として、
久奈浜学院で働いている。
晶也の過去をよく知る人物で担任、
名前は各務 葵。

生まれて一度も、
空を飛んだことのない
明日香にグラシュの使用方法を
指導することになります。

空を飛ぶ練習をしていた明日香は、
「グラシュ」を使ったスポーツ、
フライングサーカスの存在を知り、

ひょんなことから、
高藤学園の佐藤院と
フライングサーカスの
試合をすることになる。

実力の差は歴然だったが、
明日香は、フライングサーカスで、
高等テクニックである
エアキックターンで、
得点をゲットしてしまう。
明日香の
フライングサーカスデビューは
大きなインパクトを
残す結果となった。

その試合を見ていた、
フライングサーカス部の部長
シオン先輩が、
明日香と晶也を部に勧誘しようと、
毎日のように教室まで
やって来ることになる。

晶也にはフライングサーカスを
したくない事情あり
あえて避けて生活していたため、
シオン先輩の勧誘を
頑なに拒否をする。

そんななか、
シオン先輩の熱意に押されて
いや、最初からやりたかったと、
明日香は入部することに。
そして、
なぜか、どういうわけか、
みさきと真白も入部。

入部を断り続けていた晶也も

明日香のこの言葉で
コーチとして入部することを
承諾する。

コーチとして入部した
晶也の役割は、
試合中に選手にヘッドセットで
アドバイスをするセコンド。

ほぼ素人を集めたFC部はだったが、
当代最強のスカイウォーカー、
真藤一成が部長を務める、
フライングサーカス名門校の
高藤学園と
ゴールデンウィークに
初めての合同合宿することになる。

この合宿で晶也は、
過去に天才と謳われた
フライングサーカスの
選手だったことが分かり、
高藤のフライングサーカス部だった
莉佳との距離も縮まります。

そして、合宿最終日、
高藤学院との練習試合。
みさきは、
意外と熱くなるタイプ。
明日香は
実践で成長するタイプ。
といろいろと収穫があり、
それぞれのフライングサーカスへの
思いが強くなる。

合宿の甲斐あって、
部員のモチベーションも上がり、
日々の練習で、夏の大会に向けて
個々の実力もアップしていく。

夏の大会当日。

公式の試合が始めての
明日香、みさき、真白は、
それぞれベストを尽くしたが
決勝には届かず、
絶対王者の真藤と
突如現れた乾の二人が決勝戦を
争うことに。

決勝は、
当代最強のスカイウォーカー真藤の
圧勝と思われたが、
乾が真藤を徹底的に抑え込み
勝利を収めた。
まさかの事態だった。
この試合で、
いままでのフライングサーカスの
定石であるドッグファイトで、
ポイントを取り合うファイター型の
戦術を乾は常に相手の上を
抑えることで何もさせずに
勝利する新しいスタイルを、
見せつけて圧倒した。

そして、
いままでのフライングサーカスが
敗北した瞬間だった。

夏の大会が終わり、
次は秋の大会を目指す。
いままでと違う、
フライングサーカスを見た部員は、
それぞれの形で大会で
勝ちたいと願うようになった。

【感想】

共通ルートでは、
フライングサーカスの面白さや、
明日香、みさき、真白、莉佳の
性格や心情の描写を表現しつつ
進みます。

何事にもまっすぐで正直な明日香。
全力で打ち込めるものがなく、
いつもクールに対応するみさき。
明日香やみさきに比べて
フライングサーカスの実力が
劣ることで劣等感を抱える真白。
見たことのないフライングサーカスを
見せつけられて動揺する莉佳。

4人のヒロインが、
スタートラインに立った!

って感じです。

 

明日香ルート

大会で優勝したいと
思うようになった明日香だが、
優勝するには乾に勝つことが
絶対条件。
そのためには通常の練習では
乾に勝てないと判断し
一番伸びしろのある明日香一人を
重点的に強化することに。
乾との練習試合で
圧倒的差を見せつけられたり、
明日香のオーバーワークもあったが、
真藤の練習参加や、
部員の助けもあり、
明日香の実力は急速アップしていく。

そんなある日、晶也は、
乾のセコンドであるイリーナから
選手として復帰するように
勧められるが断る。
それに対してイリーナは、

「日向晶也、逃げるな!」

と言われ、
忘れようとしていた過去の記憶が
蘇る。
自分でも分かっていたが、
認めたくなかったことを
突きつけられて、
心が折れかかったとき、
イリーナの前に明日香が立ち、
晶也の決断を肯定する。

イリーナと別れたあと
明日香に、
天才と呼ばれた過去と、
周りのの期待が重圧となり、
飛ぶことが嫌いになったこと、
自分より天才と出会ったことで
フライングサーカスから逃げたことを
打ち明ける。
明日香のお願いもあり、
競技用のグラシュを履いて
空を飛んが晶也は、
再び、ただ飛ぶだけで
心が躍り、ワクワクした気持ちを
思い出す。
この流れで明日香から告白。

そのあと、
葵さんにもう一度飛べるように
なったことの報告をする。
(告白よりここが泣けた・・・)

付き合い始めて
早々にイベント。
明日香の家にお邪魔すると
急遽、両親が外で泊まることに。
ここであっさりエッチ。
ちょっと戸惑う明日香を
晶也は欲望が抑えられずに
最後までやっちゃうっていう
感じですが、
初めての二人なので、
もう少し何かじらしても
よかったのではないかなぁ~

このエッチの後、
明日香は性欲が解放され、
かなり積極的になります。

2回目は学校の教会で、
明日香から求めてエッチ。

秋の大会。
乾との対決の時。

決勝で対峙する二人。
楽しいフライングサーカスをする
明日香と、
完璧なフライングサーカスをする
乾のが激しくバトル。
お互いの力を出し惜しみせずに
一進一退の攻防の後、
明日香が勝利を収める。

そして、
明日香は世界へ。

【感想】

明日香ルートは、
フライングサーカスで強くなり
大きな敵に立ち向かうという流れで
練習練習の日々が描かれています。
序盤から明日香の晶也への思いは、
十分過ぎるほど分かっているので
あっさりカップル、あっさりエッチと
二人の心の振れとか、
恋愛模様はイマイチ楽しめません。
しかし、
フライングサーカスという、
このエロゲの主軸を語るうえで
一番大事なメインルートで、
メインヒロイン明日香の
サクセスストーリー。
正直、あっさりで薄味な
シナリオ。

どちらかというと
晶也が好きな明日香が、
別ルートで晶也が自分以外の
ヒロインを選んだのを知った時に
みせる強がりが愛らしい。
常に晶也に好意を示す態度が良い。
逆に、他のルートで、
存在感が出てます。

 

みさきルート

みさきルートは、
夏の大会で圧倒的な実力差を
乾に見せられて、
フライングサーカスから逃げる
みさきを部活に呼び戻すことから
始まります。

ほとんどのことを努力せずに
できてしまうみさきは、
才能はあるが、やる気がなく、
長続きしない。

当初は、
練習にいかない理由が
フライングサーカスが
面白くなくなったと、
言っていたが、
その理由は別にあった。
それを認めたくないみさきは、
練習もしないで、
時間を持て余す毎日を過ごしていた。

そんな時、
佐藤院が明日香に決闘を申し込んだ!
理由は夏の大会で
真藤と良い試合をした明日香に、
嫉妬したから。

この決闘で、
みさきは自分の足りなかったこと
自分より下だったはずの明日香が
自分より上だったことに気づく。
その場、その場で直感で
動くみさきは視界が狭く、
試合全体をみて、
後々の状況を予測して
動く明日香は視野が広い。
このままのプレイスタイルを続けると、
いずれ、みさきは明日香の負ける。
みさきは明日香に強く嫉妬したが、
試合をして敗北することが怖い。
だから、
フライングサーカスはしないと
再度、強く宣言する。

まだ、みさきは帰ってこない。

そんな時、
葵さんから呼び出され、

「今、一番コーチをしたい選手は」

と聞かれ、
昔、フライングサーカスをやめた
自分とみさきを重ねており、
いつの間にか、みさきのことばかり
考えている自分に気づき、

「みさき。」

と答える晶也。

この日から晶也は、
部活の活動に参加せず、
みさきの
専属コーチ?をすることに。

専属コーチのことを
明日香、真白に伝えた時の
明日香が切なくて健気で〇

高藤との合同合宿にも行かずに
みさきといつも通りの学園生活を
送る晶也だったが衝撃の事実を知る。

晶也がフライングサーカスを
やめる、きっかけとなった天才。
それは、みさきだった。

晶也は、挫折してから、
長い間フライングサーカスから
逃げていた自分とみさきを
重ねて、
いや自分自身に
ぶつけるように、みさきに、

「逃げるな!」

と良い放つ!

それに対して、
やっとみさきも
明日香に対する嫉妬や劣等感、
認めたくない悔しさを解放する。

そして、晶也は、
自分のために飛んでほしいと、
自分が前に進むために、
一緒に歩いてほしいと、
みさきに懇願。

「いいよ。」

みさきの返事・・・

そして、晶也は、
みさきへの思いに気づく・・・

かなり熱いシーンです。
ジーンときちゃいました。
BGMも切なくて〇。

晶也とみさきの
ふたりだけの特訓が始まる。

練習をさぼっていた分の
基礎体力作り。
FC脳を鍛えるための
イメージトレーニング。
しおん先輩と白瀬さん、
覆面選手との実践練習。

そんなある日、
みさきを家まで送った時に、
みさきからの突然の告白。
明らかに動揺するみさきとの
告白→キス。
いつも冷静に見せてるみさきの
感情が動揺している様が
可愛くて〇

いままで、あまり可愛いところを
みせてなかったみさきだけに
ここで可愛さが爆発します。

高藤の真藤と
明日香、みさき、乾のことを
話した時、
みさきの勝利への突破口を
なんとなく見出す晶也。
そして、
そのためにも晶也自身が
みさきを天才と信じて、
接する必要があると強く感じる晶也。

日々の練習が続く中、
「敗ける・・・」この言葉が、
みさきを常に襲う。
敗けることへの恐怖を
常に抱いて練習するみさきの
心理描写がよく描かれている。
勝ち負けのあるスポーツを
したことのある人には、
このみさきの弱さは
共感できると思います。
人間味を感じます。
いつも、負けた時、
失敗した時の言い訳を用意して
行動してきたみさきならではの感情。
敗けることの恐怖を感じながらも、
前向きに正直に振る舞う明日香とは
対照的。

「乾さんにも明日香にも負けたくない、
勝ちたいんじゃない。」

このセリフは染みます・・・

でも、
何もしないで負けるより、
できることを全て出し切って
負ける方が、
言い訳できない分楽。
自分の中で納得がいく。
みさきルートの肝。

1つ目のイベント。
まさかの教室です。
かなり長いセリフ回しのあとに
エッチ。
耳年寄りで奥手のみさきが、
終始照れ隠しするところが
愛らしいです。

明確な乾対策の見つからないまま
練習が続くがある日、
乾に上を取られた時の対処法・・・

背面飛行!

を思いつく。

下にいても向き合うことで
背中を隠せるし、
常に乾を見ることができる。
いままでのフライングサーカスの
常識では思いつかなかった
背面飛行。
しかし、
背面飛行の練習が続くが
思うような形が見いだせないまま
時間だけが過ぎてゆく。

ある日の夜、みさきから

「飛びたい!」

と晶也に連絡が入る。

通常練習では、
オーバーワークのため絶対にしない
限界まで飛び続けるみさき。
身体が頭が限界に達した時、
身体が頭が、
自分でコントロール出来なくなった、
その時、背面飛行で
いままでにないスムーズな
ラインで飛ぶみさき。

脱力・・・

背面飛行の
ひとつの完成形を見つける。

ここで2つ目のイベント。
まさかの部室。
背面飛びのコツを掴んだ
高揚感で身体が火照ったみさきが
晶也を求めて・・
みさき主導でエッチ。

そして、
エッチはともかく、
フライングサーカスに対する
覚悟を決め、
ひとつ大きく成長した
みさきを実感する晶也。

夏休みが終わり、
秋の大会前、
みさきの部屋で3回目。
晶也主導でみさきにご奉仕。
プラス一緒にお風呂で
みさきのフェラ。

大会当日。

1回戦の相手は乾。
試合前、
みさきは知らない間に成長し
明日香や乾に恥じることなく
同じ舞台に立てる自分に
なれたことを実感する。
飛鳥や乾と
勝ち負けを争う前に、
自分自身に、もう勝っている。

乾との対戦。
乾が取ったらみさきが取り返す展開。
一進一退が続くが、
みさきがリードすることはなく
ラスト2分、6対6。
上を抑えようとする乾に対して、
奥の手の背面飛行。
向き合って張り付かれたことを
嫌がり引きはがそうとする乾に対し
ポジションを入れ替え。
乾の上をみさきが奪取し
背中にタッチ。

激闘の末、みさきの勝利。

そして、決勝、
対戦相手は明日香。
この試合で、みさきは、

「怖いけど楽しい!」

という感情を実感する。
激しい接近戦の末、
2対1でみさきの勝利。

このみさきの勝利で
晶也は再び空を飛ぶ・・・

 

【感想】

夏の大会で、
真藤と乾の対戦を見て
怒ったみさき。
現状を壊されたことへの
恐怖を感じる。
この感情をダメな部分と
捉えていたみさきだが、
何に対しても正直であることで、
良い方向に転換し、
前に進めるようになる、
みさきの成長を感じられるルート。

本気で努力したあとに
失敗や敗北が怖くて
何に対しても本気になることから
逃げていたみさきが
初めてフライングサーカスと
向き合い挑んでいく姿や
やっぱり逃げたいと思う感情が
人間味があり
一番、
感情移入できるストーリーだった。

悩みながら人は成長していく、
そういうメッセージ性を感じた。

あと、エッチの時、
エロに対してみさきが
晶也に疑問をぶつけていくやり取りが
よかった。
その流れでフライングサーカスや
自分自身の性格を話し合うところも
ちょっと哲学的で
読みいってしまいました。

みさきルートはエロに関しての
やり取りが他のルートより
濃厚で楽しめる!!

 

白ルート

4人のヒロインの中で
晶也と一番距離のある真白。
後輩で、
みさきが大好きなので、
どうしても会話のオチが
みさきに流れて、
敬遠されてるように感じます。
しかし、
本音をあまり表にださないが、
いざ気持ちが言葉になると
めちゃくちゃ可愛いヒロイン。

フライングサーカスに関しては、
明日香やみさきより実力が劣るため
他のルートで、

「真白なら通用するけど・・・」

的な表現をされて、
ちょっと可哀そうなヒロイン。

しかし、
このルートの売りは恋愛。
「恋する乙女」ストーリー。

真白ルートは、
晶也が真白に大会で
勝利できるようにコーチすると
約束したことからスタートします。

そんな真白ルートは、
みさきが部を早々に退部。
みさきが入部したから入部した、
真白はフライングサーカスを
続けるかどうか悩みます。

なんの進展もないまま過ぎていく日々、
真白は、気づかないうちに
晶也に好意を抱くようになる。
しかし、
みさきが退部を申し出た時に
引き止めなかった晶也への
不信感もありモヤモヤした
日々を過ごす。

晶也が気になって
しょうがない真白と
それにまったく気が付かない晶也の
やりとりでみれる真白の
ヤキモチが愛らしい。

自分の気持ちは分かっているのに
何とか否定したいという思いから
いろいろと模索して、
違うことを証明したい
真白の行動がことごとく
裏目にでて、おかしな展開になり
コメディ色の強い
ストーリーでもあります。

ちなみにこのルートで
真白がみさきを好きになった
理由が明らかになります。
ふたりの関係が一番分かるルート。

まだまだ二人の関係が
はっきりしりないまま、
高藤との練習試合。
真白はこの試合に勝てば
晶也に告白するつもりだったが
対戦相手は莉佳。
夏の大会の時点では、
かなり実力差があったが、
真白も朝夕の自主練習や
日々の努力で力をつけている
良い勝負になるはず・・・

しかし、結果は真白の負け。

みんなの前では
気丈に振る舞う真白だったが、
一人になったときに、
とうとう泣き出してしまう。
そこに追いかけてきた晶也が告白。

晴れて付き合うことになると
真白は乙女全開でグイグイ来ます。
まさに可愛い年下彼女。

いろいろなトラブルやイベントを経て
晶也の部屋でエッチ。
ここにくるまでに一回お預けを
食らっているので、
待ちにまったって感じで、
真白も積極的で
良い興奮でするエッチ。
演出も服を一枚一枚脱がすことで
かなりじらしてくれます。
エッチ初めての晶也が
頑張ってリードするシチュも〇。

どうしても、みさきを
フライングサーカス部に
もどしたい真白は、
言葉での説得が無理と判断し、
真白がみさきとフライングサーカスで
対戦して真白が勝ったら、
復帰するという展開に。
それぞれの思いを、
ぶつけ合った試合は、
接戦の末に真白が勝利する。

晴れてみさきも部活に復帰。

【感想】
女の子側からの恋愛心理が
一番楽しめるルート。
付き合い始めるまでは、
晶也が好きなことを
なかなか認めたくない真白の
葛藤が描かれており、
初々しくて可愛い。
付き合い始めてからは、
全力好きをぶつけてくる真白が
またまた可愛い。
というわけで結局、
真白が可愛いルートです。

 

莉佳ルート

莉佳ルートは、
高校が違う莉佳が
晶也にフライングサーカスの
コーチになってほしいと
頼むところから始まる。

基本に忠実な莉佳は
スピーダーをしても、
ファイターをしても、
器用にこなす優等生。
しかし、
同じように基本に忠実な
対戦相手なら対応できるが、
いざ、
想像を超える動きをする相手だと、
途端に対応できなくなる
弱みがある。

晶也は、
そんな莉佳に型にはまらない
飛び方をコーチすることにする。

まずは、背面飛行、
後ろ向きに飛ぶ練習。
明日香やみさきが意味も理解せずに
ただ、

「いままで、
やったことがないから面白い!」

と直感で練習するのに対して、
真面目な莉佳は、
練習に意味を求めてしまい、
戸惑ってしまう。
少し説明不足だったと
後悔する晶也だったが、
その晩、
莉佳に背面飛行の練習の意図を
説明してほしいとお願いされ、
部屋の窓越しに説明する。
真面目過ぎて、
融通がきかないのが自分の欠点
ということは莉佳自身も
理解しているようだが、
なかなか、
直すことができない。

そんなある日、
高藤で事件が!
堂ヶ浦工業の黒渕 霞との練習試合。
しかし、
対戦した部員が脳震盪で、
次々と倒れた。
申し訳なさそうに詫びる黒渕だったが、
故意に、
カニバサミという違反行為を
していたことが判明する。
そして、
黒渕のターゲットが自分であることを、
莉佳から聞く晶也。

晶也は、莉佳を守るために、
黒渕を近づけないようにしようと
思う一方、
莉佳は、黒渕が許せないから、
試合をして勝ちたいと思う。

おとなしいイメージの莉佳の
好戦的な気持ち、
反則をする相手に正々堂々と戦って勝つ、
強い意志を表に出す。

けが人が出て、
練習を休む部員が多くでた高藤を
盛り上げるため合同練習をすることに。
メンバー同士、刺激し合い、
実力をつけていくなか、
再度、黒渕が現れる。
過剰に挑発をして、
試合を申し込む黒渕に対し、
明日香が対戦を申し出る。

試合は、実力差がかなりあり
明日香が有利に進めるが、
一瞬の隙をついて、
黒渕が反則行為をして中断。
反則行為をすることが
目的の黒渕は笑いながら去っていく。
明日香は手首を負傷し、
病院へ行くことに・・・
莉佳は、
そんな明日香を見つめながら、
闘争心を燃やす・・・

そして、
黒渕の反則行為に対して、
正々堂々とプレイして、
勝ちたいと強く願う晶也は、
みさきでもなく、
佐藤院でもなく、
莉佳をぶつけることを決める。

黒渕対策の練習と
莉佳の意識改革が不可欠。
莉佳にはもっとフライングサーカスを
楽しんでプレイする必要がある。

高藤との合同練習が終わっても
莉佳は久奈浜で一緒に練習。
莉佳の真面目さは他の部員にも
良い影響を与える。

久奈浜のムードメーカーである
明日香が怪我で離脱している穴を
莉佳がうまくカバーするとこで、
部内の雰囲気も良くなった。
しかし、
莉佳が無理をしているのではないかと
心配する晶也だったが、
優等生を演じている自分が
偽りで、
楽しく飛んでいる自分が
本来、
なりたかった自分だとを聞いて
安心する。
そんな本心を言葉にした莉佳が
晶也に告白、そしてキス。

ある日の練習の後、イベント。
莉佳の誘いでエッチ。

大会まで、あと1ヵ月のある日、
莉佳は明日香と
練習試合をすることに。
莉佳は、この試合の中で
「恐怖」を学ぶ。
そして、
「楽しい。」という感情が、
「恐怖。」に勝てる、
たった一つの方法だと気付く。

初めて、莉佳とデートのあと、
晶也の部屋でイベント。
フライングスーツエッチ。

秋の大会が近づくなか、
ラフプレイの対応策を
練習する莉佳は、
予想をはるかに越えて成長していく。

そんなある日、黒渕が、
莉佳と晶也の前に会わられる。
そして、
黒渕は莉佳の幼馴染で、
フライングサーカスの楽しさを
莉佳に教えてくれたのが
黒渕だということが判明する。
感動的な再会を感じた莉佳だったが、
黒渕は、
自分よりあとからフライングサーカスを
始めた莉佳が、自分より才能があることを
ずっと妬んでいたことを知る。
昔の可愛い黒渕に戻ってほしいと
伝える莉佳だったが、

「大会で潰す!」

と宣言して黒渕は立ち去る。
大会で黒渕との対戦を強く願う莉佳。

「晶也さんにお礼がしたい。」

これまでの自分に、
コーチをしてくれた晶也に、
お礼がしたいと莉佳が、
両親のいない晶也の家で、
手料理を振る舞うことに・・・
水着エプロンで・・・

この水着エプロンは、
かなり破壊力あり!

秋の大会開幕。

そして、黒渕との対戦。
スピーダー同士、
セカンドブイへタッチにいく莉佳に
黒渕が明日香を負傷させた
ムササビを仕掛けてくる・・・
しかし、
莉佳はセカンドブイをタッチした直後、
黒渕の接触のタイミングを外して
回避。
サードブイを諦めた黒渕は、
サードラインにショートカット、
莉佳はサードブイをタッチして
2点目。
サードライン上でのドッグファイト!!
黒渕は、反則負け覚悟で、
上から海面に叩き落すスイシーダを狙う、
懸命に避ける莉佳、
追ってくる黒渕に正面からぶつかる莉佳。
「恐怖」と「楽しい」が激突する。
そして、
高藤の部員を3人、脳震盪にした反則技、
「カニバサミ」が!!

1の攻め、2の攻め、3の攻めで
応酬してくる黒渕を、
ことごとく対応する莉佳。

このままではダメだと感じた黒渕が
後ずさりをして道を開ける・・・

誘ってる・・・

それを理解したうえで、
誘いに乗る莉佳は、
フォースブイへ向かう!
再度、カニバサミを慣行する黒渕を
冷静に対応する莉佳。

圧倒的な実力の差を見せた莉佳が、

「やりましょう!
ちゃんとした試合!」

黒渕は、

「普通にやったんじゃ、
市ノ瀬莉佳に勝てないから!」

本音を漏らす黒渕に莉佳が、

「一緒にFCの試合をしましょう!」

黒渕が

「ラフじゃないと届かない・・・」

「私は・・・」

「楽しい・・試合がしたい!」

黒渕が心を開いた・・・

ラスト2分、
楽しい時間が過ぎて莉佳の勝利。

大会は莉佳がベスト4で終了。

そして、
大会終了後に謝罪しにきた黒渕に
佐藤院と明日香が果たし状を突きつける
オマケもついて完。

【感想】

莉佳ルートは、
プライベートとも真面目、
フライングサーカスも真面目な
莉佳が小さいころに
フライングサーカスを
教えてもらった黒渕霞との
対戦が主軸となります。

晶也がフライングサーカスを
やめた理由と同じ話で、
自分より下手だった莉佳が
自分よりも才能があることに
気が付いてしまった黒渕が
正攻法では莉佳には、
勝てないと思い込み
ラフプレイにのめり込んでしまう。

※SWみたいな話・・・

「恐怖」に「楽しい」で挑むシナリオ。

ストーリーは、ちょっとシリアスな
感じですが、内容自体は、
そこまで暗くならないので、
楽しく勧められます。

メインストーリーとも、
そんなに絡みがないので、
単体で楽しめます。

このルートの楽しみは、
莉佳の天然で生真面目な性格が
好きやエッチアピールに
可愛く表現されているところです。
年下ということで、
真白とかぶりますが、
ちょっと違った可愛さを堪能できます。

得に、
水着エプロンは良かった。
裸でないところも〇。

 

ネタバレあり総評

4人のヒロイン、
グランドフィナーレをプレイした
感想。

4人それぞれ、
違った視点で楽しめる
エロゲでしたが、
みさきルートが、
濃厚で面白かった。
そのためか、
他のルートが
シナリオ面で薄く感じた。

テーマとして、
「怖い」と「楽しい」があり、
怖いというマイナスの感情を
楽しいというプラスの感情で
打ち勝つといった、
メッセージが根本にあります。
その内容が一番強く感じたのが、
みさきルート。

「敗けるという恐怖から逃げたい。」

と練習もせずに最初から逃げていた
みさきが、

「敗けたくない、
だから、練習して強くなる。」

に変化する過程が濃く描かれていて、
やめ時を忘れて読み続けました。

しかし、
全ルートで考えると、

みさきは、
明日香や乾に敗けるという恐怖、
真白は、
自分だけ、うまく飛べない孤独、
莉佳は、
殻を破れず、感情をうまく表に
出すことのできない苛立ち、
3人は、マイナスの感情を克服する話。

それに対して、
明日香は、
大きな目標に対して、
「楽しい!」と「好奇心」で
挑んでいく。
終始、プラスの感情で話が
進んでいく。

そんな明日香は、
3人から、恐怖、妬み、目標と
される存在だったこともあり、
明日香ルート以外では、
明日香がちょっと可哀そうな
立ち位置だなと感じてしまいました。

人は皆、みさきであるが、
人は皆、明日香でありたいと願う。

と勝手に解釈して、
感想を終わりします。

やっぱりエロゲの話は深い!!

 

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