素晴らしい。
久々に没頭できる
ノベルゲーに出会った。



Inclusion
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マルチアングル作品っていいよね。


同じ人物の同じ行動が
見る人によって
「こんなに違う?」ってくらいに
違って捉えられる。


うん、人間的だね。
というか人間ならでは。
人って結局
自分が思いたいようにしか思わない。


※※※


この作品のキャラは
それぞれが主人公。
つまり、
キャラが8人だから
8通りのストーリーがある。



1つの大きな真実に対して、
それぞれのキャラが知ること
ができるのはわずか。
もしくは、
いくつかの側面しか知ることがない。
大枠の真実はもっと深いところにある、的な。


つまり、

真実の全てを知ること
ができるのは読者だけ!



また、
8つのストーリーがある中で
それぞれキャラが交錯するのもイイネ。


関わり合いのないキャラ同士が
実はこんなところで出会ってた!
「そうそう、
こういう交錯こそが醍醐味だよね!」
って勝手に思って
勝手に痺(しび)れてた。


こういう技法は小説的。
伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」とか。
ああいう作品は好きなので
結構たまらなかった。


※※※


マルチアングルとかではなく
雰囲気的に似たエロゲ作品を挙げるなら、
殻ノ少女」などのイノグレ作品かな。
(プレイしたことないけど。)


アニメだと
魍魎の匣(もうりょうのはこ)」。


要は、

ミステリー主体だけど、
オカルトもあるよ?


って感じ。


あんまりオカルトって好きじゃないけど、
この作品においては許せるレベル。
全てオバケのせい!
ってわけじゃないからね。
あくまで生身の人間が
主導で行動した結果。




まとめ

素晴らしい。
久々にのめり込んだ。


パズルみたいなノベル。
読み進めるごとに
ピースが「カチッ」とはまっていく感じ。


ただ、読後感としては切ない。
ストーリー的に
「真実が全て分かればハッピー!」
とは行かない。


  • パズルがはまっていくスッキリさ。
  • 内容的に切ない。

この両方で満たされました。


エロシーンはほぼ抜けなかった
(というか邪魔だとすら思ったけど、)
唯一抜けたのは
来宝ちゃんのフェラシーン。


あと選択肢がないから
ストレスなく物語に没頭できて良かった。
これ、かなり重要。


DLsite


こういうマルチアングルの作品
って多いのかもしれないけど、
あんまりプレイしたことが
なかったから新鮮だった。


最近コードギアスの一挙放送を
見たばっかりっていうのもあるし、
プチブーム来てる。